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シロアリ防除の費用相場と対策【戸建て向け】工法・業者選び・悪徳業者対策

2026-06-07

シロアリは発見が遅れると建物の基礎・柱・土台を内側から食い荒らし、家の耐震性を著しく低下させます。しかも被害の多くは外からは見えません

この記事では、シロアリ防除の費用相場・工法の違い・業者の選び方を詳しく解説します。


シロアリ被害の恐ろしさ

シロアリは木材の内側を食べ進むため、外見上は問題なく見えても、内部はスカスカになっているケースがあります。

⚠️ 新築時のシロアリ保証は5年間のみ
ハウスメーカーの保証が切れる5年目に、定期防除を行うことが強く推奨されています。


シロアリ被害のサイン

以下のような症状があれば、シロアリ被害の可能性があります。

| サイン | 詳細 | |---|---| | 床がブカブカ・沈む | 床下の木材が食害されているかも | | 羽アリが大量に発生 | 4〜6月頃に羽アリが出たらシロアリの巣が近くにある | | 木材をたたくと空洞音がする | 内部が食い荒らされているサイン | | 床下に白い虫がいる | シロアリそのもの | | 基礎・柱に泥の筋(蟻道)がある | シロアリの通り道 |


防除工法の種類と費用相場

バリア工法(薬剤散布)【最も一般的】

床下の木材・土壌に薬剤を散布し、シロアリを殺虫・忌避する工法です。

| 項目 | 内容 | |---|---| | 費用(30坪) | 15万〜30万円 | | 効果の持続 | 5年(定期的な再施工が必要) | | 特徴 | 即効性がある。既存の被害にも対応可 |


ベイト工法(毒餌設置)

地中にベイト(毒餌)ステーションを設置し、シロアリに持ち帰らせてコロニーごと駆除する工法。

| 項目 | 内容 | |---|---| | 費用(30坪) | 初期費用20万〜30万円+年間管理費1万〜3万円 | | 効果の持続 | 継続管理で長期対応可 | | 特徴 | 薬剤を室内に散布しないため安全性が高い |


工法の比較

| 比較項目 | バリア工法 | ベイト工法 | |---|---|---| | 即効性 | ◎ 高い | △ 低い(数ヶ月かかる) | | 安全性 | △ 薬剤散布あり | ◎ 薬剤散布なし | | 費用 | ◎ 安め | △ 高め(管理費継続) | | 効果期間 | 5年 | 継続管理で長期 | | 現在の被害 | ◎ 対応可 | △ 効果が出るまで時間がかかる |


点検費用の目安

| 内容 | 費用 | |---|---| | 無料点検(多くの業者が対応) | 無料 | | 有料点検・診断書発行 | 3,000〜10,000円 |

💡 まずは無料点検を依頼して状況を確認してもらいましょう。


悪徳業者の手口と注意点

シロアリ業者は悪徳業者のトラブルが非常に多い分野です。

よくある悪徳業者の手口

| 手口 | 内容 | |---|---| | 「無料点検」で脅す | 「今すぐ対処しないと家が崩壊する」と大げさに不安を煽る | | 床下に潜って「被害写真」を見せる | 他の家の写真を使うケースも報告されている | | 即日契約を迫る | 「今日だけの特別価格」と判断する時間を与えない | | 不必要な工事を追加する | 実際には被害がないのに高額工事を勧める |

信頼できる業者の選び方

  1. 「公益社団法人 日本しろあり対策協会」の認定業者を選ぶ
    認定業者は技術・倫理基準を満たしており、トラブルが少ない

  2. 見積もりを複数社から取る
    1社だけで即決しない。相見積もりで適正価格を確認

  3. 施工後に保証書を発行してくれる業者
    5年保証付きの業者が安心

  4. 突然の訪問営業には即決しない
    一度断り、自分で業者を探して依頼する


まとめ